伊豆諸島初!神津島でスクーバ用ボンベ(タンクやシリンダーとも呼ばれます)の
耐圧検査所(容器再検査所)始めました!
神津島は伊豆諸島の中間に位置し海上輸送の利便性も良いと言うメリットを生かし、神津島での耐圧検査所開設に至りました。
伊豆諸島の事業者様中心に少しでもお役に立てればという思いで今後、努めてゆく所存です。
また充填ガスを空気→エンリッチ(混合ガス)に変更する場合の諸手続き及び容器のガス名変更等の刻印も承ります。
お気軽にお問い合わせください。
◎容器外内観検査 ◎非水槽式による恒久増加試験 ◎付属品(バルブ)検査 |
〇耐圧検査(容器再検査)は内容積14L以下及び耐圧検査試験圧力(TP)35MP以下の空気及びナイトロックス用のスチール又はアルミ製容器に限ります。※親ボンベは不可 |
□容器の製造年月により検査期間が異なります□ 耐圧検査(容器再検査)は高圧ガス保安法により定められております。検査期限内に必ず検査を受けてください。 ※製造年月により検査期間が異なります。(容器肩部の刻印をご確認ください。) |
・1989年4月以降に製造された容器 5年毎 ・1989年4月以前に製造された容器 3年毎 |
ガス名変更手続き及び刻印等
注)充填ガスを空気からナイトロックスに変更する場合はガス名変更申請、刻印等の作業が必要となります。
<作業工程>
⓵高圧ガス保安協会へガス名変更申請
②ガス名変更申請承認
③ガス名変更刻印等(容器内洗浄、バルブねじ部清掃、エンリッチ用Oリング交換)
④ガス名変更刻印等報告書
完了
~ガス名変更に係る費用及び日数について~
当店で容器再検査(耐圧検査)をご依頼いただいた事業者様の容器に限り、無料にて承ります。
ただし、高圧ガス保安協会への申請料として1本あたり966円(税込み)頂戴します。ガス名変更手続きにかかる書類作成及び作業に関する費用は一切かかりません。
尚、申請から承認までを要する期間は約7~10日程度かかりますので日程に余裕をもってご依頼ください。また、ガス名変更のみの場合の費用は上記申請料の他別途1本/1000円(税込)頂戴します。
<海上輸送に関する注意事項>※必ずご確認ください。
大島、利島、新島、式根島、三宅島の事業者様へ
◆発送方法及び海上運賃について
ご依頼時の各島からの往路分(右図の青線)はご依頼主様のご負担となります。 検査終了後の当店からの復路分(右図の赤線)は当店負担となります。※往復共に「港止め」となります。
※三宅島からの発送の場合は「新島物産」の貨物船にてお送りください。
~新島物産取り扱い会社~
「三新運送」三宅島三宅村坪田1211 ☎04994-6-7860
◆ 船便について
各島から発送する場合、船便によって所要日数や料金が異なりますので下表を参考にしてください。往路に関してはご依頼主様のご都合による船便にてお送りください。復路に関してはご相談の上、お送り致します。但し、三宅島の事業者様は新島物産のみとなります。
客船の場合 | 就航率も良く、就航日も多いことからお勧めです。(三宅島は除きます。) |
貨物船の場合 (伊豆七島海運、新島物産) | 海上不良によっては日数を要します。また、各島から直接、神津島に就航する便が無い場合は一旦、東京(辰巳)経由となる場合があります。 ※三宅島から発送する場合は「新島物産」のみとなります。 |
八丈島の事業者様へ
◆発送方法及び海上運賃について
八丈島から発送の場合の経路は往路、八丈島→東京→神津島、復路、神津島→東京→八丈島の航路となります。八丈島から発送の際は「着払い」(当店払い)にてお送りください。検査終了後の返却時は「元払い」(当店払い)にてお送り致します。
尚、海上運賃の貴店ご負担分は八丈島→東京間の片道分として容器1本当り220円(税込)を容器検査費用ご請求時に申し受けます。
お申し込み、ご質問はお気軽にお問い合わせ下さい。